この章では表の書式を設定する方法について説明します。
前回は「グラフエリア」での書式設定を行いましたが、今回は「プロットエリア」での書式設定を行っていきます。
「プロットエリア」をダブルクリックしてください。 ダブルクリックしますと次のメニューが現れますので、「塗りつぶし」「枠線の色」「枠線のスタイル」「影」などを設定していきます。
では「塗りつぶし」から説明します。 この例では「塗りつぶし」の項目を「塗りつぶし(単色)」を選択します。
色を灰色に設定したので、結果は以下の通りです。 次は「枠線の色」について説明します。 ここでは枠線の色を設定します。
この例では「線(単色)」にチェックを入れて、赤を選択します。
「線(単色)」の他にも「線(グラデーション)」などもあります。
結果は以下の通りです。 次は「枠線のスタイル」について説明します。 「枠線のスタイル」では枠線の幅や線の種類や線の形状などを設定します。
結果は幅を5ptに設定したので、太くなりました。
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表の書式を設定しよう1
この章では表の書式を設定する方法について説明します。
表の中は「グラフエリア」「プロットエリア」に分かれていると説明しましたが、今回は「グラフエリア」の設定を行っていきます。
以下の赤丸の箇所のマークが出たのを確認して「グラフエリア」をダブルクリックしてください。 ダブルクリックしますと次のダイアログボックスが開きますので、「塗りつぶし」「枠線の色」「枠線のスタイル」「影」「光彩とぼかし」「3-D書式」「サイズ」を設定していきますが、設定を変えたい項目をクリックをして、その中の数値や色などを変更していきます。
では「塗りつぶし」から説明します。 この例では「塗りつぶし」を「塗りつぶし(単色)」を選択し、「色」を黄色に設定します。
「塗りつぶし(単色)」の他にも「塗りつぶし(グラデーション)」などもあります。
「透過性」のバーを右にスライドさせると色の透明度が増します。
結果は以下の通りです。 次は「枠線の色」を設定します。 この例では「枠線の色」は「線(単色)」にチェックを入れて、色を赤を選択します。
「線(単色)」の他にも「線(グラデーション)」などもあります。
結果、以下の通り、枠に赤が設定されます。 次は「枠線のスタイル」について説明します。 ここでは枠線の幅などを設定します。
「幅」は4ptに設定しました。
その他にも線の種類や線の形状などを選択できます。
結果は以下の通りです。 次は「影」について説明します。 「影」では枠に影を付ける設定をします。
「標準スタイル」では以下のメニューから選択できます。 他にも「色」や「ぼかし」などを設定できます。
「ぼかし」は文字通り、影をぼかす設定です。
結果は以下の通りです。
文字に光彩を付けてみよう
この章では文字に光彩を付ける方法について説明します。
初めに対象をドラッグします。 次に「ホーム」タブの中の「フォント」グループの中の次の赤枠で囲まれた「文字の効果」をクリックしてください。 クリックしますと次のメニューが現れますので、この中から好きなスタイルをクリックします。
文字をドラッグした後にメニューの中の次のスタイルの上にカーソルを載せると、一時的にスタイルがどのように変化するのかを確認できます。
この例では次の赤枠で囲まれているスタイルを適用するので、これをクリックします。 結果は次のようになります。 ここからさらに「影」「反射」「光彩」を付けることが出来ますので、文字をドラッグしてください。
メニューの中の「影」にカーソルを合わせますと次のメニューが現れますので、以下の赤枠の箇所にカーソルを合わせます。 そうしますと以下のメニューが現れますので、この中の以下の赤枠の箇所をクリックします。 結果は次のようになります。 「影」を解除するには対象をドラッグした後に、以下の「影なし」をクリックします。 次は対象の文字をドラッグした後に、メニューの中の「反射」にカーソルを合わせてください。 「反射」にカーソルを合わせますと次のメニューが現れますので、この例では次の赤枠の箇所を左クリックします(カーソルを載せると、一時的にスタイルがどのように変化するのかを確認できます)。 結果は次のようになります(「影」は外しています)。
「反射」を解除するには対象をドラッグした後に、先ほどのメニューの「反射なし」をクリックします。 次は対象の文字をドラッグした後に、メニューの中の「光彩」にカーソルを合わせてください。 合わせますと次のメニューが現れますので、この例では次の赤枠の箇所をクリックします(カーソルを載せると、一時的にスタイルがどのように変化するのかを確認できます)。 結果は次のようになります(「影」「反射」は外しています)。
「光彩」を解除するには対象をドラッグした後に、先ほどのメニューの「光彩なし」をクリックします。