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新しいブックを作成しよう

この章では新しいブックを作成する方法について説明します。
複数のワークシートをまとめたものを「ブック」と呼びます。
現在作成中のブックとは別のブックを新規に作成したい時に次の手順で行うと色々な雛型からブックを作成することが出来ます。
「ファイル」タブの中の「新規作成」をクリックしてください。9 クリックしますと次の画面が現れますので、その中から今までと同じ文書形態であれば「空白のブック」を選択します。
選択しましたら「作成」をクリックしていただければ、新たなブックが作成されます。9

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エクセル

大事なワークシートは非表示にしよう

この章では大事なワークシートを非表示にする方法について説明します。
人にはあまり見せたくないワークシートは「非表示」にすることが出来ます。
初めに「非表示」にしたいワークシートの上で右クリックしてください。
この例では「売上4」です。9 右クリックしますと次のメニューが現れますので「非表示」をクリックしてください。9 非表示にしますと次のように「売上4」は非表示になります。9 もう一度再表示させたい時にはどこでもいいのでワークシート名の上で右クリックしますと以下のメニューが開きますので、その中から「再表示」をクリックしてください。9

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エクセル

ワークシート名を変更.削除.コピーしよう

この章ではワークシートの名前を変更する方法とワークシートをコピーする方法とワークシートを削除する方法について説明します。
初めにワークシートの名前を変更する2つの方法について説明します。
① 1つ目をみてみましょう。
ワークシートの名前をわかりやすい名前に変えたいのでしたら、名前を変えたいワークシート名をダブルクリックしてください。9 ダブルクリックしますと黒い背景に変わりますので、新しい名前に変更して、エンターキーを押して確定します。9 結果、以下の通り「売上高」に変わりました。9
② ワークシートの名前を変える2つ目の方法について説明します。
ワークシートの名前を変更するには初めにワークシート名の上で右クリックしてください。9 右クリックしますと次のメニューが開きますので「名前の変更」をクリックしてください。
この後は名前を変える方法の1つ目と手順は同じです。9 次はワークシートをコピーする方法について説明します。
下の「売上高」のワークシートをコピーしますので、初めにCtrlキーを押しながら、「売上高」の上で右にドラッグしてください。9 結果、「売上高(2)」が作成されます。9 次はワークシートを削除する方法について説明します。
初めにワークシート名の上で右クリックしてください。
右クリックしますと次のメニューが現れますので「削除」をクリックしてください。9

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エクセル

エクセルとは何か

これからエクセル2010について学習します。
エクセルとはマイクロソフト社が開発した集計などの表計算を行うソフトウェアです。
表計算だけではなくて、電子メールや住所録などの表も作成することが出来ます。
ではエクセルを起動してみましょう。
初めにWindowsのスタートボタンをクリックします。
次に「すべてのプログラム」をクリックしますと次のメニューが開きます。9 そのメニューの中の「Microsoft office」をクリックした後に9 をクリックしてください。
これで自動的に次のエクセルの初期画面が現れます。
ではエクセルの画面構成から説明します。9 ①一番上の「Book1」と書かれている箇所が「題名」になります。
題名はファイル名になります。
②画面上部の機能が集結している箇所を「リボン」と言います。
「リボン」には「ファイル」「ホーム」「挿入」「ページレイアウト」「数式」などのタブがあります。
リボンには文字を大きくしたり、計算を行なう機能が集まっています。
③網目になっている1つ1つの枠を「セル」と言います。
セルとは文字や数などを入れることが出来る場所のことです。
④以下の箇所を「数式バー」と言います。9 数式バーにはセルに記述している文字や計算の数式などが表示されます。
⑤セルの上部にある「ABCD…」は「列」を表しています。
先頭からABCD…と順序が付けられています。
セルの左側にある「1234…」は「行」を表しています。
先頭から1234…と順序が付けられています。
列と行の組み合わせでセルの位置番号が決まります。9 例えば上の赤枠のセルの番号は「C3」になります。
「列番号」+「行番号」の組み合わせでセルの番号を表しています。
列番号の上に「C3」と書いてありますが、これは今現在のセルの場所を示しています。
⑥画面末尾にSheet1, Sheet2, Sheet3と、3つ書かれていますが、1つ1つは「ワークシート」と呼ばれています。
この「ワークシート」の単位でエクセルは作業を行っていきます。
以下の図を見ていただくと、Sheet1だけ白い背景になっていますが、これは3つのワークシートのうちSheet1が選択されている状態を表しています。
ワークシートは次の赤枠で囲まれている箇所をクリックすることで増やすことが出来ます。9 このように何個もワークシートを作成することが出来ますが、これらの複数のワークシートをまとめて「ブック」と呼びます。
「ブック」の中のワークシート同士は各種関連性を持って構成されるように書いていきます。
⑦以下の図は「ホーム」タブを開いていますが、この中がさらにグループ化されて機能が配置されています。
例えば「フォントグループ」「配置グループ」「数値グループ」などに分かれています。9

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文書を印刷しよう

この章では文書を印刷する方法について説明します。
文書を印刷するためには「ファイル」タブの中の「印刷」をクリックしてください。
クリックしますと次の画面が表示されます。99 最初に「部数」や「プリンター」を決めてください。
「設定」の箇所の9をクリックしますと次のメニューが開くので「どのページを印刷するか」を決めます。9 この中の「ユーザー限定の範囲を印刷」を選択したのであれば、どのページを印刷するかを9のように書いてください。
もしくは3ページ目から12ページ目までを印刷するのであれば「3-12」と言う形式で書いてもいいです。
9をクリックしますと以下のメニューが開きますので、この中から「片面印刷」「両面印刷」の選択を行います。9 9をクリックしますと次のメニューが開きますので、この中から印刷する用紙のサイズを選択します。99 をクリックしますと次のメニューが開きますので、1枚に何ページを印刷するかを選択します。9 ここまで終わりましたら次の「印刷」をクリックします。9

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ワード

文書を校正しよう

この章では文書を校正する方法について説明します。
文書を校正する機能は「校閲」タブの中の「文章校正」グループの中にあります。9 「スペルチェックと文章校正」は選択した文章が正しい文法で書かれているかをチェックします。
この機能は「ファイル」タブの「オプション」の中の「文章校正」の以下の赤枠で囲まれている箇所にチェックが入っている場合のみ実施されます。9 これを確認した後、 9をクリックすると次のメニューが現れます。間違いがあると「修正候補一覧」に変換候補が現れますので、この中のどれかを使用するのでしたらそれをクリックしてから「修正」をクリックします。
修正しないのでしたら「無視」をクリックします。
この例の場合は本来「行っていて」ですが「行ってて」になっているので間違いです。
間違いの部分が緑色で示されている理由はこれが「文法」の間違いだからです。9 「無視」や「修正」をクリックしますと自動的に次に進みます。
もうひとつ例を示しますが、修正箇所が赤字になっていますが、これは「スペルミス」もしくは「入力ミス」を意味しています。9

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ワード

文書の中で使用した引用文献を登録しよう

この章では引用文献を登録する方法について説明します。
引用文献を登録する機能は「参考資料」タブの中の「引用文献一覧」グループの中にあります。9 文書内に参考文献の著者名や書籍名が書いてある場合に使います。
例えば次の例を引用文献として登録する方法について説明します。9 初めに書籍名をドラッグします。9 次は 9をクリックします。
クリックしますと次の通りすでに題名が記述された状態で表示されます。9 次に以下の「分類」の赤丸の箇所をクリックしてください。9 クリックしますと次のメニューが現れますので、書籍がどの範疇のものかを選択します。9 しかし、銀河鉄道の夜は「法規」でもないし、どの範疇にも当てはまりません。
そのような時には自身で新しい分類を作ります。
上のメニューに数字の部分がありますので、これをクリックします。
次は9をクリックします。クリックしますと次のダイアログボックスが現れますので、「新しい分類名」に「書籍」と書いてください。
ここまで書きましたら「変更」をクリックしてからOKをクリックしてください。9 これで先ほどの「分類」に「書籍」が追加されました。
その後に「登録」をクリックします。9 ここまで終了しますと次のようになります。9 引用文献の登録を解除したい場合は以下のようにドラッグしてから、Deleteキーを押してください。9 上の青い文字は「ホーム」タブの「段落」グループの次の赤丸の「編集記号の表示/非表示」を「非表示」にすると消すことが出来ます。
9が「表示」状態です。

9が「非表示」状態です。9
この登録した引用文献を文書に挿入するには「引用文献一覧の挿入」をクリックしてください。9
クリックしますと以下のダイアログボックスが現れますので「書式」、「分類」を選択してからOKをクリックしてください。
99 「書式」をクリックしますと次のメニューが表示されるので、この例では「クラシック」を選択します。9 結果は次のようになります。9

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ワード

索引を入れよう

この章では索引を入れる方法について説明します。
索引機能は「参考資料」タブの中の「索引」グループの中にあります。9 索引登録で行うことは例えば技術本の最後に9と、書いてあるのを見たことがあると思いますが、これを作成していきます。
つまり、語句があるページ番号を登録します。
索引登録は索引に入れたい語彙を一つ一つ登録しなくてはいけません。
初めに索引登録したい語彙をドラッグします。9 次に9をクリックします。
クリックしますと次のダイアログボックスが現れます。
自動的に語彙は登録されますので、自身で入力する必要はありません。9 「オプション」には「現在のページ」に印を付けます。
終わりましたら「登録」をクリックします。
すべてのページの「クリック」に索引を入れたい場合には「すべて登録」をクリックします。
ここまで終わりますと索引登録された語彙は次のようになります。9 索引登録を解除したい場合は次のようにドラッグしてから、Deleteキーを押してください。9 文字列の右側の文字(上の青い部分)は「ホーム」タブの「段落」グループの以下の赤丸の箇所[編集記号の表示/非表示]を「非表示」にすると消すことが出来ます。9 索引登録した語彙を表示するには「索引の挿入」をクリックします。9 クリックしますと次のダイアログボックスが現れますので、「段数」や「書式」などを決めます。9 書式は以下の中から選択できます。9 「クリック」を索引登録したものを例として載せます。
書式に「モダン」、段数に「1」を指定しました。
結果は次のようになります。9

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目次を付けよう

この章では目次について説明します。
目次を付ける機能は「参考資料」タブの中の「目次」グループの中にあります。9
「目次」を付けるには章の題名に「見出し」を設定しなくてはいけません。
では以下の章の題名である「ワードの基礎」に「見出し」を設定します。9 初めに文字をドラッグして文字を選択します。9 次に「ホーム」タブの中の「スタイル」グループの以下の「見出し1」をクリックしてください。
もし、表に「見出し1」がない場合には以下の赤枠をクリックして、その中のメニューから探してください。9
これで「ワードの基礎」の見出しを設定しました。9 この「見出し1」のスタイルを変更したい場合には以下の「見出し1」の上で右クリックしてください。9
クリックしますと以下のメニューが表示されますので、「変更」をクリックします。9
「変更」をクリックしますと以下の画面が表示されますので、この中でフォントや文字のサイズを変更し、OKをクリックします。9 さらに違うページの題名も同じように「見出し1」を適用させていきますので、ドラッグした後に9をクリックします。9 以下のように題名が「見出し1」に変わりました。9 これを題名があるだけ繰り返します。
この後に以下の「目次」をクリックして、この中のメニューの中から、いずれかの形式をクリックします。9 結果は以下の通りです。9 次に目次を削除する方法について説明します。9 初めに上の図をクリックします。そうしますと上の形式に変わりますので、矢印の箇所をクリックします。9 そして、その中の「目次の削除」をクリックします。
また、上の図の「目次の更新」をクリックしますと以下のダイアログボックスが表示されますので、いずれかの箇所に印を入れてOKをクリックしますと目次が更新されます。9

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脚注番号の先頭文字を変えてみよう

この章では脚注番号の先頭文字を変える方法について説明します。
その機能は「参考資料」タブの中の「脚注」グループの中の以下の赤枠の箇所にあります。9 ここをクリックしますと次のメニューが現れますので「脚注」もしくは「文末脚注」のどちらを設定するのかを選択します。
次に脚注の書式は「番号書式」で選択します。
選択しましたら「挿入」を押します。
これで設定が完了しました。9 アルファベットを選択すると、次の通り脚注の番号が変わります。9