この章ではMS Office IMEの機能について説明します。
文章を書いていきますと、途中から文字が自動的に漢字に変換されていく経験をされた方もいると思いますが、これはの機能です。
例えば文字をある程度書いていくと、以下の通り自動で漢字に変換されます。 せっかく変換してくれているのに間違えている場合があります。
そのような時には以下のようにカーソルをその場所まで動かしてください。 動かしますと文字の下に太い線ができますので、ここが変換対象になります。
変換方法はこの状態で変換キーを押すとメニューが現れますので、その中の目当ての文字をクリックしてください。 この要領で間違えているすべての文字を変換していってください。
変換が済みましたらエンターキーで確定します。
先ほど「変換が済みましたらエンターキーで確定します」と書きましたが、確定した後でも文字の変換はできます。
例えば次のように間違えて変換してしまった場合、間違えた文字の横にカーソルを持っていきます。 次に変換キーを押して、「天気」をクリックします。 このMS Office IMEの自動変換する機能は「長め」「短め」で選択できます。
「長め」はある程度長い文章を書かないと自動で変換しません。
設定方法は初めに次の矢印の「ツール」をクリックします。 クリックしますと次のメニューが現れますので、その中から「プロパティ」をクリックします。 クリックしますと次のダイアログボックスが開きますので、次の赤枠の箇所で「長め」「短め」を選択して、OKを押します。
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