この章ではAND関数について説明します。 AND関数は複数の論理式のうち、すべての論理式の条件が合っていれば「TRUE」,条件に合っていなければ「FALSE」を表示します。
初めに「推薦」の下のG2をクリックしてください。 次に「数式」タブの中の「論理」をクリックしてください。 クリックしますと次のメニューが現れますので、その中の「AND」をクリックします。 クリックしますと次のダイアログボックスが現れますので「論理式1」に「論理式2」にと、書いてください。 G2に関しては「論理式1」は条件がなのでFALSE、「論理式2」はなのでFALSEです。
結果的に「AND」関数はすべての論理式がTUREであるならば全体としてTRUEになるので、清水恵子さんの「推薦」は「FALSE」が出力されます。
オートフィル機能ですべてを出力すると次のようになります。 TRUEやFALSEではなく、○や×などで表現したい場合はIF関数と一緒にAND関数を使います。
具体的にはG2には次のように書きます。
がTRUEならば〇、がFALSEならば×となります。
結果は以下の通りです。
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