ワード&エクセル&パワポ入門

REPLACE関数について知ろう

この章ではREPLACE関数について説明します。 REPLACE関数は指定した文字列の一部を「指定した開始位置から設定した文字数」だけ取り出して「他の文字」で置き換えます。
以下の例で説明します。
アルファベットを含んだパスワードの先頭文字を消して、数字だけのパスワードに変更すると言う設定です。
初めにC2をクリックしてください。 次は「数式」タブの中の「文字列操作」をクリックしてください。 クリックしますと次のメニューが現れますので、「REPLACE」をクリックします。 クリックしますと次のダイアログボックスが現れます。 「文字列」には文字を取り出す対象の文字である「B2」、
「開始位置」はB2の文字から文字を取り出す開始位置なので、この例では先頭位置である「1」,「バイト数」には対象の文字から何文字取り出すかを指定するので「1」、「置換文字列」にはパスワードの先頭文字を消したいのでカラ文字のを指定します。
は何もないと言う意味なので文字を消すことが出来ます。
ここまで入力しますと次のように入力されますので、エンターキーで確定してください。 結果は以下の通りです。