ワード&エクセル&パワポ入門

IF関数について知ろう

この章ではIF関数について説明します。 IF関数は条件(論理式)によって、答えを変えることが出来る関数です。
まず初めに「ランキング」の下のF2をクリックします。 次は「数式」タブの中の「論理」をクリックしてください。 クリックしますと次のメニューが現れますので、その中の「IF」をクリックします。 「IF」をクリックしますと次のダイアログボックスが現れますので「論理式」には「真の場合」には「合格」,「偽の場合」には「不合格」と書いてください。
「真の場合」とは「論理式」が正しければ実行される文です。
「偽の場合」とは「論理式」が正しくない時に実行される文です。
つまり、E2が60より大きければ、「合格」、E2が60より小さければ「不合格」となります。 「E2>60」の中の「>」は比較演算子と言います。
比較演算子は他にもありますので、次を参考にしてください。 結果は次のようになります。 オートフィル機能を使って、表示すると次のようになります。